出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | 西ビサヤ地方 カピス州 ダオ |
資料にある地域情報 | バーバラ・イサダの家、ドナ・バレイ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | カトリック教会のミサに参加する者を日本軍が一人一人チェックしていた時、日本兵が突然教会に入ってきて神父を撃ちました。みんな逃げだしましたが、私は日本兵に見つかり、手と銃で殴られてその場で強かんされました。二人目の兵隊がやってきて、出血がひどい12歳の少女を見ても、かまわず強かんしました。痛みで叫びましたが止まりませんでした。3人目が来た時、気を失いました。その後、車に乗せられ、7人の少女とともに日本軍が駐屯地にしていたバーバラ・イサダの家、ドナ・バレイに連れていかれました。軍医が検査をしました。昼間に雑務の合間に休んでいるようなときでも、かまわず強かんされました。 |
証言者 | クララ・ディヴィディナ・ドロール |
証言者属性 | フィリピン人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | Justice with Healing |
著者、公文書発信者など | The Lolas Para sa Kapayapaan at Kumpensasyon |
公文書宛先 | |
発行日 | 2007 |
発行所 | 私家版 |
ページ | 75-80 |
出典備考 | |
備考 |