出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 西ビサヤ地方 西ネグロス州 バコロド |
資料にある地域情報 | バコロド |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 一覧表より:慰安場所はバコロド。18歳の時、日本人男性に南洋で洗濯や茶碗洗いなどの雑用の仕事と言われ、戴という男性に伴われ、12,3人の女性と高雄港から出発。フイリピンのイロイロを経てバコロド到着。2棟の建物があり、休息日後日本兵がきた。半月後、性病検査があった。半年後、日本敗戦、軍隊に随って山上に逃げた。山上は雨が降り、衛生などが非常に悪かった。日本軍「慰安婦」の仕事はなくなった。 |
証言者 | 仮名1(シュウ) |
証言者属性 | 台湾人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 婦援会聞き取り調査記録 |
著者、公文書発信者など | 台北市婦女救援基金会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1992調査 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『台湾総督府と慰安婦』(朱徳蘭、2005.11.10、明石書店の216頁表も一部記載) |
備考 | 朱徳蘭『台湾総督府と慰安婦』2005.11.10、明石書店の216頁表も参照。 |