出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 中部ビサヤ地方 セブ州 ナガ |
資料にある地域情報 | セブ島 ナガ町 マグドク |
慰安所があった時期 | 1943年2月 |
記載内容 | 日本軍は原告カバラの家から数キロメートル離れたマグドクに駐屯した。・・・原告カバラは後ろ手に縛られ・・・マグドクの駐屯地に連れて行かれた。この駐屯地の中にニッパと竹でできたニッパハウスがあり、原告カバラ達3人はこの建物に入れられた。・・・3人うち2人の日本兵によって強姦された。・・・その夜さらに3人の日本兵が来て原告カバラを強姦した。翌日は朝1人、晩に1人、翌々日は1人、と日本兵が来て原告カバラを強姦した。・・・4日目の朝・・・隙を見て逃げ出した。 |
証言者 | ロベルタ・カバラ |
証言者属性 | フィリピン人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | フィリピン「従軍慰安婦」国家補償請求訴訟・判決 |
著者、公文書発信者など | 東京地方裁判所 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1998.10.9(判決言渡日) |
発行所 | |
ページ | 328 |
出典備考 | 正式名:平成5年(ワ)第5966号、同第17575号 フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件(マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名) |
備考 |