出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 中部ビサヤ地方 セブ州 ラプラプ市 |
資料にある地域情報 | マクタン島 ラプラプ市バンクハウス |
慰安所があった時期 | 1944年3月 |
記載内容 | 日本軍はグラナダ村にやってきた。・・・通りに出たところを3人の日本兵に捕まった。・・・草むらに原告を連れ込んだ。・・・殴ったりした上、同原告を強姦した。・・・日本兵は、原告フマピットや同原告の従兄弟2名等若い女性をトラックに乗せ、マクタン島のラプラプ市にある建設中の滑走路のそばにあったバンクハウスという労働者用の仮設住宅に連れて行った。・・・この建物に拘束されてから2~3か月程したある日の夜9時頃、日本兵が原告フマビット達の建物に入ってきた。そしてその建物の中で女性たちはみな日本兵に強姦された。・・・それから数か月の間、毎晩午後9時頃から約3時間日本兵がやってきて原告フマピット達を強姦した。一度に日本兵や3、4人、多いときは5人位の相手をさせられた。 |
証言者 | ディオネシア・フマピット |
証言者属性 | フィリピン人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | フィリピン「従軍慰安婦」国家補償請求訴訟・判決 |
著者、公文書発信者など | 東京地方裁判所 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1998.10.9(判決言渡日) |
発行所 | |
ページ | 275-277 |
出典備考 | 正式名:平成5年(ワ)第5966号、同第17575号 フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件(マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名) |
備考 |