| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | フィリピン |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 高雄から船でフイリピンへ。18人の台湾の娘がいたが、途中船が沈没し、10名余りが生き残った。慰安所は軍営の近くにあり煉瓦建ての家で2階から3階で慰安をした。相手にしたのは日本人の将校と兵隊だけだった。自分は日本語がよくできたので、将校階級のところに移され、慰安の仕事も比較的楽になり、1日5~6人ですむようになった。1週間に一度の性病検査があった。 |
| 証言者 | 仮名23 |
| 証言者属性 | 台湾人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 婦援会聞き取り調査記録 |
| 著者、公文書発信者など | 台北市婦女救援基金会 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1992調査 |
| 発行所 | |
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| 出典備考 | |
| 備考 |