| 出典種別 | 公文書・軍関係資料等 | 
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| 現在の地域情報 | 黒竜江省 黒河市 愛輝区 | 
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| 資料にある地域情報 | 璦琿県璦琿 | 
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| 慰安所があった時期 | 1939年5月 | 
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| 記載内容 | 黒河省次長在任中の1939年5月、璦琿県璦琿に駐屯する日本軍部隊の要求に基き、兵士慰安の妓楼に供用する為、金三万円を以て、建物一棟(約二百平方米)を建設して、之を貸与し、日本帝国主義軍隊を援助しました。(1954年8月14日調書) | 
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| 証言者 | 中井久二 | 
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| 証言者属性 | 黒河省次長 | 
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| 部隊名 |  | 
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| 資料タイトル | 自筆供述書 | 
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| 著者、公文書発信者など |  | 
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| 公文書宛先 |  | 
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| 発行日 | 1954.8.14 | 
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| 発行所 |  | 
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| ページ | 28 | 
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| 出典備考 | 『日本侵華戦犯筆供』第6冊、2005.5、中国档案出版社、328ページ | 
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| 備考 | 『満州帝国分省地図』にアムール河のすぐ西の黒河街南に「愛琿」があり、その南西方向の鉄道(北黒線)に「愛琿」駅がある。前者が古くからの「愛琿」、後者が駅としての「愛琿」である。この後者の「愛琿」駅を中心に日本人街が発達し、ここが「新璦琿」と呼ばれた。現在の地図の黒竜江省北部、アムール河の西岸沿いに黒河市がある。本資料の璦琿は、古くからの「愛琿」と思われる。現在の中国の行政区画では不明。ここでは上位の行政区画である愛輝区でとった。 | 
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