出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 吉林省 吉林市 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 吉林 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | オオテサンでの慰安所での生活が3年になろうとすること、慰安所から逃げ出し、天津に行ったが、そこで日本人の軍人に捕まえられ、吉林の部隊の慰安所に連れて行かれてヨシムラという大尉の専属の慰安婦にさせられた。吉林に連れて行かれて5年後、戦争が終わり、帰国した。慰安所では、金銭が渡されることはなかった。 |
証言者 | 盧清子(判決文では控訴人C) |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求訴訟事件 東京高等裁判所判決 |
著者、公文書発信者など | 東京高等裁判所 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.7.22 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『判例時報』1843号の32-68ページ。控訴人Cにかかる箇所は48ページ。/正式名:平成13年(ネ)第2631号核アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求控訴事件 東京高等裁判所判決 |
備考 | 連行先の吉林が吉林市のことか、あるいは吉林省内のことか不明。ここでは地名特定不可能とした。 |