| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 東北部 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | 吉林省 ついてから移動した先の平原 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 汽車に乗って宣川、新義州を経て吉林省に行き、平原の仮設テントで数か月、また汽車で山西省太原に移動しました。ずっと軍人の相手をすることを拒否しつづけ、殴られたり食事を抜かれたりして太原を離れるころに諦めました。そこからオスイジンへ、さらにオレイガン・黒竜江に移り、軍人の相手をさせられました。黒竜江の野戦病院の身体検査で6歳年上の芳賀少尉という軍医に出会いました。多いときには日に10数人の相手をしましたが、芳賀少尉と出会ってからは無理はしませんでした。その後オボジェンという所に行って、少尉が部屋を借りて引き出してくれました。軍の宴会には呼ばれたこともありました |
| 証言者 | ハン・オクソン |
| 証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち4 記憶で書き直す歴史 |
| 著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊問題対策協議会2000年日本軍制奴隷戦犯女性国際法廷韓国委員会証言チーム |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2001.2.15 |
| 発行所 | プルピッ |
| ページ | 75-94 |
| 出典備考 | |
| 備考 |