出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 内モンゴル自治区 フルンボイル市 満州里市 |
資料にある地域情報 | 満州里 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | それからソ連の国境の満州里。そのあいだ、要するに、昔からある、要するに、女郎屋、遊廓ですね。それもう、日本軍、20万人ほど、むこうへ行っとったんやからね。だれでもみな、遊びにみな行ってますわ。 |
証言者 | 76歳 男 京都府 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 京都16師団福知山20連隊 |
資料タイトル | 性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言 |
著者、公文書発信者など | 1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.7.31 |
発行所 | 社会評論社 |
ページ | 49 |
出典備考 | |
備考 |
『満州帝国分省地図』に満州里市がある。海拉爾市の西方、ロシア国境付近にある。現在の地図では同所は満州里市である。テキサス大学図書館公開地図で旧地図を見ることができる。次を参照のこと。なお、この地図では満州里はLu-Pin(Man-chou-li)と表示されている。 https://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/manchuria/txu-oclc-6614368-nm50-8.jpg |