出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 河北省 承徳市 平泉県 |
資料にある地域情報 | 平泉 |
慰安所があった時期 | 1933年4月 |
記載内容 | 平泉ニ内鮮人娼妓38名入リ来リ開業スルニ付キ16日之レカ検査ヲ実施シ将来毎週一回実施スルコトトセリ第1回検査成績次ノ如シ。花柳病予防法二就テハ芸娼妓ニハ健康診断票ヲ所持セシメテ客ノ求メニヨリ提示セシムル如ク指示シ之レヲ兵員二周知セシム。其他星秘膏、「サック」ノ使用ヲ厳達スル他外出者ハ帰宅後必ス陰部二昇汞水ヲ以テ洗浄セシムル如ク指示シタリ。 検黴成績 日本人芸妓 検査人員:1、日本人酌婦 検査人員:2、鮮人芸妓 検査人員:2、鮮人酌婦 検査人員:33 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | 混成第14旅団 |
資料タイトル | 昭和8年4月・自11日至20日 衛生業務旬報(衛生業務旬報) |
著者、公文書発信者など | 混成第14旅団司令部 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1933.4.11-20 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』4・5巻、女性のためのアジア平和国民基金、[4]1998.7.20 [5]1998.7.20、龍溪書舎、[4]167 [5]資料の概要紹介90ページ/wam公文書サイト:K_A_009-2/アジア歴史資料センター:A03032171600の162-179コマ。このうち173-177コマ付近が本資料。 |
備考 | 『満州帝国分省地図』の北京の北東に承徳、平泉がある。平泉は承徳の東である。現在の地図の同所に平泉市がある。 |