出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 河北省 保定市 曲陽県 霊山鎮 |
資料にある地域情報 | 河北省 霊山鎮 |
慰安所があった時期 | 1943年後半 |
記載内容 | 私たちの駐屯している霊山鎮にも慰安所がありました。私たちの中隊の駐屯していた場所は敵性地区で、戦闘がいつもあるような場所でしたが、それでも3人の朝鮮人慰安婦がいました。大隊の本部のある定県までかなりの距離がありますが、弾薬を運ぶとか糧秣を運ぶという任務があり、たびたび出張する用事があります。 |
証言者 | 岡部正実 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 北支派遣軍139連隊(鷲3908部隊) |
資料タイトル | 下士官として見た「皇軍」の姿 |
著者、公文書発信者など | 岡部正実 |
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出典備考 | 『季刊中帰連』第19号、2001.12.1、「中帰連」発行所、21ページ |
備考 | 略歴には「1940 139連隊(鷺3908部隊)配属、1941 歩兵下士官候補者隊入隊、1942年 同校卒業、原隊復帰」とある。 |