出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 河北省 衡水市 阜城県 |
資料にある地域情報 | 阜城 |
慰安所があった時期 | 1943年4月 |
記載内容 | 阜城は此の付近の標準的県城であろうか。高さ10米位の城壁を囲らし、城門上は二層の楼閣を載せている。・・・徳県より景県・漫河鎮を北上した幹線道路はこの南門を潜り献県等を経て北京に達する。東門に通ずる道路を右折すると部隊があった。右側が本部で左側が1中隊である。・・・此処には本部前に慰安所も進駐していた。 |
証言者 | |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 谷砲会々誌「蹄の跡」 |
著者、公文書発信者など | 蹄の跡編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1983.9.28 |
発行所 | 谷砲会事務局 |
ページ | 237 |
出典備考 | |
備考 |
『満州帝国分省地図』に阜城がある。滄県から南下する鉄路にある東光の西である。テキサス大学図書館公開の中国地図・徳県(シリーズL500、1954~)に「阜城」がある。地図の上部、ほぼ中央付近である。現在の地図では衡水市阜城県である。テキサス大学図書館公開の中国地図・徳県は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nj50-10.jpg |