| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 山東省 済南市 |
| 資料にある地域情報 | 済南 |
| 慰安所があった時期 | 1939年 |
| 記載内容 | 身分は、日本宣撫官といって、部隊に配属されて、宣伝、宣撫。病院やとかそういうものを作ったり、やっておりました。 (料金は?)昭和14年ぐらいやと、3円80銭ぐらいの給料の時に、1円40銭、50銭は1人兵隊からもらったはずです。・・・ 北京とか天津とか済南とか徐州とか、町では、全部民間の日本人がやっていました。 |
| 証言者 | 75歳 男 滋賀県 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士・宣撫官 |
| 部隊名 | 21師団鷲津部隊 |
| 資料タイトル | 性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言 |
| 著者、公文書発信者など | 1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1993.7.31 |
| 発行所 | 社会評論社 |
| ページ | 146-147 |
| 出典備考 | |
| 備考 | 現在の地図で済南は山東省の西部、黄河沿いにある。 |