証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報安徽省 宣城市 宣州区 洪林鎮
資料にある地域情報洪林橋
慰安所があった時期
記載内容【15日】 思い出の多き洪林橋よ、さようなら。午前4時、寧国に向かい出発する。・・・
【17日】 出発延期となり、午後は橋元伍長と慰安所の見物をし、夕方は東門のクリークで水泳。・・・
【20日】 午前9時出発、列車は湾沚鎮に向かう。一つの貨車に1個小隊のすし詰めとは恐れ入る。ところがこの窮屈の中からでも、見送りの慰安婦たちに向かい、やあいわあと大騒ぎが始まる。
証言者浜崎富蔵
証言者属性日本軍兵士
部隊名第6師団歩兵第45連隊
資料タイトルどろんこの兵
著者、公文書発信者など浜崎富蔵
公文書宛先
発行日1970.5.1
発行所私家版(鹿児島市)
ページ172-174
出典備考注:63pに地図あり。蕪湖の南東に寧国が、さらにその先に洪林橋がある。著者略歴に「昭和12年 充員召集・北支へ出動 昭和15年 帰国・召集解除」とあり、この1937~1940年のことと思われる。
備考 p63に地図あり。/著者略歴に「昭和12年 充員召集・北支へ出動 昭和15年 帰国・召集解除」とある。
テキストのコピーはできません。