出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 安徽省 安慶市 |
資料にある地域情報 | 安慶 |
慰安所があった時期 | 1939年-1942年 |
記載内容 | 安慶と東流と。東に流れると書く。その時、今いう慰安婦がおりましたわ。慰安婦がおって、日曜日によう遊びに行きました。・・・行ったのは支那の安慶。安慶と東流という所。安慶でも東流でも、慰安所が設けてありました。(何人ぐらいの女性が?)1軒に4,5人はいましたでしょう。それが、安慶なんかでは、日本人が3名ぐらい。朝鮮人も3人ぐらいだったやろう。支那人も3人ぐらいだっただろう。 |
証言者 | 74歳 男 京都府 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 島部隊(独立混成第1旅団) |
資料タイトル | 性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言 |
著者、公文書発信者など | 1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.7.31 |
発行所 | 社会評論社 |
ページ | 139 |
出典備考 | |
備考 |
テキサス大学図書館公開の中国地図・懐寧(シリーズL500、1954~)に「懐寗(ANKING)」がある。ANKINGは安慶と思われる。地図の中央左寄りにある。現在の地図で同所は「安慶市」である。懐寗の一部が安慶市として分離したようだ。テキサス大学図書館公開の中国地図・懐寧は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-7.jpg |