出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 安徽省 安慶市 |
資料にある地域情報 | 安慶 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 3月16日 所用のため安慶に至る。・・・我4年間然もその間約2年間を安慶に過ごすも、嘗て一度も慰安街に足踏み入れず、清潔を保てり。軍公然の施設とは言え、我聖戦に参加せるなり。 |
証言者 | 川戸亀蔵 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 嵐兵団歩兵第120連隊・第4中隊 |
資料タイトル | 嵐兵団歩兵第百二十聯隊史 血涙の記録(上巻) |
著者、公文書発信者など | 嵐兵団歩兵第120聯隊史編纂委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1977.12.01 |
発行所 | 一二〇友の会 |
ページ | 964 |
出典備考 | 第4中隊 川戸亀蔵「大公館及び瓦龍橋時代」 |
備考 |
テキサス大学図書館公開の中国地図・懐寧(シリーズL500、1954~)に「懐寗(ANKING)」がある。ANKINGは安慶と思われる。地図の中央左寄りにある。現在の地図で同所は「安慶市」である。懐寗の一部が安慶市として分離したようだ。テキサス大学図書館公開の中国地図・懐寧は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-7.jpg |