出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | 安徽省 池州市 東至県 香口 |
資料にある地域情報 | 香口 |
慰安所があった時期 | 1940年4月 |
記載内容 | 4・13 其後平穏な日が続いて香口にも初めて野戦食堂、慰安所も出来た。中隊長を集め宴会がなされた。浮村部隊長等のうれしそうな写真が残っている。前線から交替に外出にやって来て香口も賑わった。・・・ 野戦食堂・慰安所の管理は、副官・軍医・主計の役だが、一度検診を見たいと云ったが、本職の武田軍医が見ぬ方がよいと云はれたのを憶えているが、・・・外出の割当位で見に行った事もなかったと思ふ。 |
証言者 | |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 歩兵第109連隊 |
資料タイトル | 揚子江岸警備 歩兵第百九連隊 |
著者、公文書発信者など | 山下辰雄 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1991.9 |
発行所 | 私家版(京都市右京区) |
ページ | 267 |
出典備考 | 注:68p、145pの地図によれば、安慶の南西方向に東流があるが、その先に「香口」がある。現在の地図にも同所に「香口」がある。 |
備考 | p68、p145に地図あり。 |