| 出典種別 | 兵士の回想録等 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 江蘇省 無錫市 江陰市 | 
| 資料にある地域情報 | 江蔭 | 
| 慰安所があった時期 | 1938年4月 | 
| 記載内容 | 厳正な軍記を維持して占領行政の邪魔をせぬようとの必要悪か?慰安婦を置くことになった。現地調弁とシャレ込んで慰安婦を募集、来た来た拾数名、軍医さん曰く、慰安婦の採用試験を行う。検黴だ。・・・現地調弁全員不合格のあとをうけて、内地人の移入だ。 | 
| 証言者 | 川崎陸雄 | 
| 証言者属性 | 日本軍兵士 | 
| 部隊名 | 台湾歩兵第2連隊 | 
| 資料タイトル | 軍旗と共に幾山河 | 
| 著者、公文書発信者など | 藤岡孫一ほか | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1977.10.2 | 
| 発行所 | 台歩二会 | 
| ページ | 83 | 
| 出典備考 | 川崎陸雄「中南支戦跡回顧」 | 
| 備考 | 
無錫市中心部の北に「江陰市」がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・SHANG-HAI、WEST(シリーズL500、1954~)に「江陰」がある。地図の左上の「4-3」にある。現在の地図で同所は「江陰市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・SHANG-HAI、WESTは次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh51-1.jpg  |