資料の詳細

出典種別	被害証言
現在の地域情報	浙江省　金華市　婺城区
資料にある地域情報	中山埠頭
慰安所があった時期
記載内容	インタビューした老人や内部事情を知る人によると、1942年に日本軍が金華を占領後、彼女は前後して3ヶ所の慰安所に入れられたという。・・・2ヶ所目は婺城近辺の中山埠頭慰安所であった。この慰安所は戦時中、金華駅付近にあった。当時、ここも交通の要路にして物資の集散地であり、現在も日本軍が建てた日本式の建物が残っている。
証言者	老人X　ほか
証言者属性	中国人被害者
部隊名
資料タイトル	日本軍慰安所に関する発掘資料を読み解く
著者、公文書発信者など	蘇智良・陳麗菲
公文書宛先
発行日
発行所
ページ
出典備考	『季刊　戦争責任研究』第91号、2018、日本の戦争責任資料センター、55ページ
備考	テキサス大学図書館公開の中国地図・金華（シリーズＬ500、1954～）に「金華」がある。地図の右下「5-2」にある。現在の地図の同所は「金華市」である。金華市婺城区に中山路があるが、中山埠頭は不明。テキサス大学図書館公開の中国地図・金華は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-12.jpg