出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 上海市 |
資料にある地域情報 | 上海 |
慰安所があった時期 | 1932年4月~5月 |
記載内容 | 上海派遣軍が・・・守備勤務に入るや・・・支那少女強姦事件あり・・・花柳病患者は次第に増加し・・・積極的花柳病予防法を講ずることとなり上海、呉淞に軍娯楽場を設営せり即ち3月30日軍参謀長依命通牒軍伝染病予防方策に花柳病予防に関し規定を設けたる外4月1日軍参謀長より花柳病予防方策を依名命通牒し同日軍医部長も亦各師団軍医部長宛花柳病予防方策に関する指示の件を通牒し且同日軍命令を以て軍娯楽場取締規則を制定せり・・・ 軍娯楽場は上海及呉淞に設け上海は中華電気社宅を軍に於て改造し接客婦約80名、呉淞は佛教学校を軍に於て改造し接客婦約50名を置き・・・軍全部の帰還に際しては5月28日を以て軍娯楽場より全部退去せしめたり |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 満州事変陸軍衛生史 第6巻 |
著者、公文書発信者など | 陸軍省 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1937.11.20 |
発行所 | 陸軍省 |
ページ | 829-834 |
出典備考 | 上海の中華電気社宅の所在不明。 |
備考 |