出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | 上海市 |
資料にある地域情報 | 上海 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 1937年、16歳の時、日本の工場で女性を募集していると聞き、日本に行くのを決めました。30人の女性と一緒に、釜山から船に乗せられ長崎に着きました。着いたその夜、軍人に強かんされ、それから毎晩強かんされました。1週間たち、再び船に乗せられ上海の陸軍部隊の慰安所に連れて行かれました。大きな1階建ての家には「慰安所」と書いた看板があった。ここには、2人の日本女性と20人の朝鮮女性がいて、私達を合わせて50人位でした。1日30-40人の軍人が来て、寝る暇もありませんでした。部隊が移動すると慰安所も後を追い、最後は南京でした。 |
証言者 | 金順徳(金徳鎮) |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち1 |
著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊問題対策協議会・韓国挺身隊研究会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993 |
発行所 | ハヌル |
ページ | 57-47 |
出典備考 | |
備考 |