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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報上海市 虹口区 江湾鎮
資料にある地域情報江湾鎮の万安路
慰安所があった時期1938年
記載内容繚樹勲さん(1920年生れ)によると、江湾鎮万安路のその建物は1938年春頃は厳泉秋の家だったが、日本軍により接収されたという。この慰安所には朝鮮人、日本人、中国人の「慰安婦」がいた。1階と2階を合わせて17部屋あり、料金は日本人「慰安婦」2円、朝鮮人「慰安婦」1円50銭、中国人「慰安婦」1円であったという。現在、ここには公安の建物が建っている。
証言者繚樹勲
証言者属性地元住民1920年生まれ
部隊名
資料タイトル上海の慰安所・現地調査報告 上海に慰安所の記憶と痕跡を訪ねて
著者、公文書発信者など西野瑠美子
公文書宛先
発行日
発行所
ページ
出典備考『季刊戦争責任研究』第27号、日本の戦争責任資料センター、2000春、6ページ
備考
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