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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報湖北省 武漢市 江夏区 金口
資料にある地域情報金口鎮
慰安所があった時期1943年
記載内容金口鎮は武昌から揚子江上流約30粁にある、人口約7千人の河港町で棉花・米などの農産物を集散、積出し、時には日本商社員も買付に出張していた。商業活動は目ざましかったが、敵ゲリラの暗躍はなく、英気を養うにはもってこいの場所であった。出入する商船から慰問品、巡回する海軍舟艇からの差入等もあり、御馳走が多く栄養満点で、料理店、慰安所もある別天地であった。
証言者星野博
証言者属性日本軍兵士
部隊名嵐兵団歩兵第120連隊
資料タイトル衡陽最前線
著者、公文書発信者など星野博
公文書宛先
発行日1986.6.30
発行所叢文社
ページ34
出典備考28pの地図の金口鎮を現地図で探すと、同所に「金口」がある。
備考 p28に地図あり
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