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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報広東省 広州市
資料にある地域情報広東省 広東 白雲山麓の中山大学近く
慰安所があった時期1938年10月
記載内容歩兵第124連隊はその直後、郊外の白雲山麓の中山大学に聯隊本部をおき付近の警備にあたることになったが、同23日「開設の予告」が発表され、25日から中山大学近くの民家を接収、開業した“慰安所”で慶子たちは“任務”につかされたいた。初日と2日目だけで、18名がそれぞれ60名から70名を朝から夜までこなしていた。
証言者笹栗フジ(慶子)
証言者属性日本人被害者
部隊名
資料タイトル従軍慰安婦・慶子
著者、公文書発信者など千田夏光
公文書宛先
発行日1981.11.30
発行所光文社
ページ191
出典備考
備考 白雲山の位置。アジア歴史資料センター:C13031769400の広東市中心部の北東に白雲山がある。中山大学の位置不明。現地図でも同所に白雲山があるが、白雲山麓を含めて、行政区画上、白雲区に包含されるとはいえない。特に南部で。従って、ここでは広州市でとった。/テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOU(シリーズL500、1954~)に「広州」がある。地図の下中央「3-5」にある。現在の地図で同所は「広州市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOUは次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nf49-4.jpg
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