| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 広東省 汕頭市 潮陽区 波頭村 |
| 資料にある地域情報 | 波頭町 |
| 慰安所があった時期 | 1942年9月 |
| 記載内容 | 9月半ばになり、私の中隊が波頭町に駐留し、筏(いかだ)作戦の準備訓練中という確報を得ました。・・・そのころの波頭町近くには、第3大隊西川部隊のほとんどが駐留していましたので、街もなかなかの活気があり、人々の往来も激しかった。軍隊専用の慰安所もあり、兵士たちの笑い声もそこかしこで聞え、まるでこれから南方作戦に命を賭(と)して出発する部隊の駐留地とは想像だにできない明るいものでした。 |
| 証言者 | 飯島誠 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士 |
| 部隊名 | 歩兵大15連隊 |
| 資料タイトル | 南十字星とわが青春 |
| 著者、公文書発信者など | 飯島誠 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1985.7.31 |
| 発行所 | 私家版(前橋市) |
| ページ | 26 |
| 出典備考 | 著者略歴に「昭和17年3月 歩兵第115連隊へ転属、広東に向かう 昭和17年11月 南方作戦に参加ニューギニアに向かう」とあり、1942年11月の少し前のことと思われる。 |
| 備考 | 著者略歴に「昭和17年3月 歩兵第115連隊へ転属、広東に向かう 昭和17年11月 南方作戦に参加ニューギニアに向かう」とある。 |