出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 広西チワン族自治区 南寧市 |
資料にある地域情報 | 南寧 |
慰安所があった時期 | 1939年2月頃 |
記載内容 | 常々なる行軍隊形で南寧入りである。若しや、日本軍が負けるのではないかと思っていたらしい住民に、その堂々たる威容を見せておく必要もあった為でもあろう。駐留軍も在住、日本人も、そして住民達も、手に手に日の丸国旗を手に持ち、うち振り乍ら出迎えていた。その一団の中に、若者や女給や慰安婦達が、白いエプロン姿に日本国防婦人会の白だすきをかけての出迎え団があった。 |
証言者 | 山田長之助 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 我が従軍記 |
著者、公文書発信者など | 山田長之助 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2006.12.15 |
発行所 | Oc&Sパブリッシング |
ページ | 120 |
出典備考 | |
備考 |
テキサス大学図書館公開の中国地図・NAN-NING(シリーズL500、1954~)に「南寧」がある。地図の左上「2-2」にある。現在の地図で同所は「広西チワン族自治区南寧市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・NAN-NINGは次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nf49-5.jpg |