証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報海南省 保亭黎族苗族自治県 南林郷 什漏村
資料にある地域情報什漏村
慰安所があった時期
記載内容原告林亜金は、・・・さらに什羅村に連行された。什漏村では、原告林亜金は、専用の部屋に一人で入れられた。・・・2ヶ月後逃亡しようと山の方に逃げたが、すぐに見つかり捕まったうえ、拷問された。・・・与えられた食べ物は、1日、2回握り拳くらいの大きさのおにぎりだけであった。・・・兵舎と原告林亜金らが収容されていた部屋は、わずか30メートル程度の距離しか離れておらず、監視台からライトをつけ見張られていたので、逃げることなど到底できるものではなかった。
証言者林亜金
証言者属性中国人被害者
部隊名
資料タイトル海南島戦時性暴力被害賠償請求訴訟・訴状
著者、公文書発信者など原告ら訴訟代理人
公文書宛先
発行日2001.7.16
発行所
ページ23
出典備考「謝罪文交付等請求事件」は訴状なので事件名なし。その後、「平成13年(ワ)第14808号謝罪文交付等請求事件」となる。
備考 「謝罪文交付等請求事件」は訴状なので事件名なし。その後、「平成13年(ワ)第14808号謝罪文交付等請求事件」となる。テキサス大学図書館公開の中国地図・萬寧(シリーズL500、1954~)の藤橋の西に「南林崗」がある。地図の左側「cl5-3」にある。什漏村は見えず。現在の地図で同所は「保亭黎族苗族自治県南林郷什漏村」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・萬寧は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ne49-6.jpg
テキストのコピーはできません。