出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 雲南省 保山市 龍陵県 松山村 |
資料にある地域情報 | 拉盂 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 日本人「慰安婦」の中にはモルヒネ中毒の患者もいて、鳥飼は「薬が切れて暴れ出し、ひどいのは楼主が鍵をかけて閉じ込めたりしとった。そんな時もモヒの注射を頼まれていった」と述べているが、アヘンを吸っていた「慰安婦」も少なくなかったようだ。・・・拉孟の慰安所近くにはアヘン畑があり、入手することはさほど難しくなかった。 |
証言者 | 鳥飼久 |
証言者属性 | 日本軍兵士・衛生兵 |
部隊名 | 第56師団拉孟守備隊(歩兵第113連隊本部) |
資料タイトル | 戦場の「慰安婦」 拉孟全滅を生き延びた朴永心の軌跡 |
著者、公文書発信者など | 西野瑠美子 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.12.25 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 77 |
出典備考 | 『拉孟 玉砕戦場の証言』(大田毅/昭和出版)1984年 |
備考 |