出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 雲南省 保山市 龍陵県 松山村 |
資料にある地域情報 | 拉盂 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 中国軍は怒江を上流で渡江し、まず主力を騰越方面に進撃させてきた。ここに松井連隊は野砲兵大隊金子恵次郎少佐を隊長に、その下へ、歩兵6個小隊、機関銃中隊2個中隊半、歩兵砲中隊(以上計4百人)、野砲兵大隊(2百80人)、輜重兵1個小隊(40人)、衛生兵(百人)、防疫給水部(40人)を配備、拉孟に残し、自ら主力をひきい騰越方面の応援におもむいていった。それはもちろん師団命令であったのだが、残留部隊にはこのほか3百人の野戦病院入院中の患者がいた。それと10数名の慰安婦である。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 従軍慰安婦〈正編〉 |
著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1978.9.30 |
発行所 | 三一書房 |
ページ | 134 |
出典備考 | |
備考 |