出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | ジャカルタ首都特別州 |
資料にある地域情報 | ジャカルタ |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | タンジョンプリオクからジャカルタまで真直ぐな広い舗装路が延びていた。歩いて30分から1時間かかっただろうか。ジャカルタへの入口の附近にオランダ人の官舎で小奇麗な同じ型の洋館が沢山集まっていた。その一部を区切って慰安所が出来ていた。料金は時間で50銭泊まりで1円(泊りは将校のみ)だった。慰安婦はインドネシヤが多く黒い顔にお化粧をして紫色がかった顔だがそれなりに風情があった。中にはオランダとチャイナのハーフの物凄い美人がいてこんな美人を抱っこしていいのだろうかと思う程美しかった。 |
証言者 | 証言者不明 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | われら斯く戦えり |
著者、公文書発信者など | 中山会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1991.5.1 |
発行所 | 中山会 |
ページ | 70 |
出典備考 | |
備考 |