出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 西ジャワ州 スカブミ |
資料にある地域情報 | スカブミ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 16歳の時、武器を持った日本兵に脅され、「キプレス」と呼ばれる近所の慰安所にジープで連行されました。兵士は何台ものトラックでやってきて、相手を選ぶと、木のベッドが並ぶだけの間仕切りがない大部屋で強かんしました。毎日、何度も強かんされ、1年半後に病気になると、アワネという名の軍医の宿舎に連れて行かれました。回復すると、アワネの性の相手をさせられ、戦争が終わるまで1年以上続きました。戦後に2 人の姉と再会しましたが、2人ともチレボン、バンドン、スカブミで「慰安婦」にされていました。 |
証言者 | イテン |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 26 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 |