出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 スマラン |
資料にある地域情報 | ジャワ島 スマラン |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | 7.「スマラン」に於ける強制売淫につき知れるところありや? 「岡田少佐の招待にて、開設日に始めて慰安所に行きたることあり。其の後岡田少佐より余が引続き婦女の診断(花柳病)を行ふべく知らせられたり。慰安所開設当日、余は岡田少佐に依り将校「クラブ」に入れられたる8名の婦女に対する検査を行ふべく同所に招待せられたり。余は全員健康なる旨、岡田に報告せるを以て、開設当日次の客が招待せられたり。・・・ 8.貴下は「スマラン」に於ける他の3ヶ所の慰安所の監督をも行ひしや? 「否、之は幹候隊付軍医村上少佐に命ぜられたり。 9.貴下は村上と慰安所に連行されし婦女ことに就き語りたることありや? 「否、余は彼と之に就き語りたることなし。余は毎週彼に対し婦女の状況に関する報告を送りたり。 |
証言者 | 中島四郎 |
証言者属性 | 軍医大尉、第6被告(44歳) |
部隊名 | |
資料タイトル | BC級裁判(オランダ)/バタビア裁判 106号事件/本人尋問 第6被告N.S大尉(44歳) |
著者、公文書発信者など | |
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出典備考 | 国立公文書館蔵/wam公文書サイト:J_J_115/106-359~363 17726/R/参考資料:強制動員真相究明ネットワーク刊『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』2014年8月20日 |
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