出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 スマラン県 バニュビル |
資料にある地域情報 | バニュビル |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 私は結婚していましたが、日本軍の伍長から洗濯婦の仕事だと騙され、兵舎で性奉仕を強いられました。道路建設などの労働も強制されました。伍長が異動になると、私もアンバラワ、その後はバニュビルの兵舎に連れていかれました。妊娠に気づいておらず、石を運んでいる時に流産しましたが、日本兵の子を産むという恥をさらさずにすみ、ほっとしました。 |
証言者 | マルディヤ |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 28 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 | スマランの南方にアンバラワAmbarawaがある。アンバラワに南隣してバニュビルBanyubiruがある。 |