出典種別 | 被害証言
|
現在の地域情報 | 中部ジャワ州 スラカルタ |
資料にある地域情報 | ソロ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 私は家から連れ出され、初めの1年はソロ、その後の2年はジョグジャカルタで「慰安婦」として性奉仕を強要されました。日中は倉庫でマットを織ったり、自分たちの食事を作ったりしました。ところかまわず強かんされましたが、駐屯地内の兵士の部屋に連れていかれることが多かった。毎週、日本の軍医の監視のもと、インドネシア人の医師が妊娠チェックをしました。 |
証言者 | ワイネム |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 30 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 |
グーグルマップでSoloで地名検索すると現・スラカルタSurakartaがヒットする。現在もソロと呼ばれているという。多分ここが本資料のソロであろう。ちなみに、インドネシアの大衆音楽曲「ブンガワン・ソロ」のソロはこの地のことのようだ。
|