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資料の詳細

出典種別 公文書・軍関係資料等
現在の地域情報中部ジャワ州 マゲラン
資料にある地域情報マゲラン
慰安所があった時期
記載内容1.「スマラン」事件に於ける岡田少佐と村瀬少佐との接触について述べよ?
「岡田少佐は村瀬少佐と士官学校(或は陸大?)の同期生たり。「クロドック」刑務所に於て本件を良く知りある将校達より聞きたるところに依ると、岡田は「スマラン」及「マゲラン」の慰安所開設の許可申請に「バタビア」に来たる際、佐藤少佐と村瀬少佐と数日に亘り会見し、斯かる際に村瀬は岡田に対し強制的に抑留婦人を以てする慰安所の開設を勧め、若しも問題が起りたる際は村瀬が責任を負うと云ひたりとのことなり。村瀬は然し本件を余に語りたることなし。
証言者尾西久太郎
証言者属性憲兵中尉
部隊名
資料タイトルBC級裁判(オランダ)/バタビア裁判 69号事件/日本人証言 尾西久太郎憲兵中尉
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日1947.4.26
発行所
ページ
出典備考国立公文書館蔵/wam公文書サイト:J_J_043/069-182/参考資料:強制動員真相究明ネットワーク刊『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』2014年8月20日
備考 現在の地図のスマランの南西方向にマゲランMagelangがある。
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