出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | ジョグジャカルタ特別州 |
資料にある地域情報 | ジョグジャカルタ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 結婚直後にジョグジャカルタの道で日本兵に捕えられ、近くの駐屯地に連行されました。日中は台所仕事、夜は空地やテントで強かんされました。最初に強かんされた時、私の額には花嫁の黒い墨が残っていました。恐怖で布団にくるまって泣き叫びましたが無駄でした。テントには強制労働の人も寝ていましたが、誰も止めに入りませんでした。 |
証言者 | サニケム |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 29 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 | スマランの南方、中部ジャワの南岸沿いがジョグジャカルタ特別州である。 |