出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 西ヌサ・トウンガラ州 ロンボク島 |
資料にある地域情報 | スンダ諸島 ロンボク島 |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 【原文:オランダ語】スンダ列島 ジャワ島の真東にある諸島にも日本軍娼楼が設置された。ロンボク島とバリ島の娼楼でヨーロッパ人女性が働いていたという証拠はないが、前述の如く、フロレス島とチモール島の娼楼にはヨーロッパ人女性がジャワ島から送られて来ている。スマランからチモール島に輸送された17人のヨーロッパ人女性は売春婦として働くことを強制されたし、多分、カリジャチから送られてきたヨーロッパ人女性についても同じことが言えるだろう。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日本占領下蘭領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告(Gedwongen prostitutie van Nederlandse vrouwen in voormalig Nederlands-Indie) |
著者、公文書発信者など | オランダ外務省 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1994.1.24 |
発行所 | |
ページ | 16 |
出典備考 | wam公文書サイト:FG_001 |
備考 | 翻訳は、梶村太一郎、村岡崇光、糟谷廣一郎『「慰安婦」強制連行-〔史料〕オランダ軍法会議資料×〔ルポ〕私は”日本鬼子”の子-』金曜日、2008.6.6、pp214-246参照。 |