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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報ラカイン州 シットウェ県 シットウェ郡区
資料にある地域情報アキャブ
慰安所があった時期1943年
記載内容4月24日土曜日、晴天
朝、ラングーン市のコールデンバレー宿舎で起き、大山氏とラングーン会館に来て朝飯を食べた。今回プローム方面に行ってきた文野・広田両氏が言うには、アキャブ方面で慰安所の主人が女子2人を連れて出てきたが、途中で遭難にあって主人と女子1人は死んで、残り1人は重傷を負ったという。・・・
8月21日土曜日、雨天
朝、インセンの一富士楼で起き、朝飯を食べて終日帳場の仕事をした。ペグーで経営していた新井〇治氏の慰安所を引き受け、アキャブに入っていた文野氏が今日、インセンの新井氏宅へ女子を全員連れてきた。文野氏の話では、我が慰安所の女子15人もアキャブから出てタンガップにいるが、2,3日内にプロームに着くという。・・・
証言者
証言者属性慰安所管理人
部隊名
資料タイトル日記
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日1943
発行所
ページ
出典備考韓国落星垈経済研究所掲示の日本語仮訳版〔堀和生(京都大学)、木村幹(神戸大学)監訳〕/私立博物館「タイムカプセル」所蔵
備考 アキャブは、現在のビルマの地図ではシットウェである。西部ラカイン州の州都である。
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