出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | マンダレー管区 マンダレー県 マンダレー郡区 |
資料にある地域情報 | マンダレー |
慰安所があった時期 | 1943年 |
記載内容 | 1月29日金曜日、晴天 ・・・朝鮮から一緒に来た野沢氏に会ったが、マンダレー(Mandalay)方面で慰安所をしていたが、今は私たちが前にいたプローム市へ今般部隊に付いて来て営業しているという。 3月25日木曜日、晴天 朝、ビルマのペグー市の金川氏のところで起き、朝飯を食べて終日遊んだ。夕方に乙女亭の主人の松本氏とビルマ墓地を見物した。・・・ 4月5日月曜日、晴天 ・・・桜倶楽部の慰安婦の〇子は腹部の苦痛が大きく、午後に開腹手術をするという。〇子は昨年、マンダレーにいた時も盲腸炎で手術したが、今回またも手術を受ける不幸の身の持ち主だ。・・・ 4月11日日曜日、曇晴天、夕方に暴雨 ・・・カマヨの大原泰国氏の処へ行ったが、昨年慰安隊として一緒に来た松本恒、山田氏が今回帰国のため、ラングーンに来て手続中であるという。・・・ |
証言者 | 朴 |
証言者属性 | 慰安所管理人 |
部隊名 | |
資料タイトル | 日記 |
著者、公文書発信者など | 朴 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1943 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 韓国落星垈経済研究所掲示の日本語仮訳版〔堀和生(京都大学)、木村幹(神戸大学)監訳〕/私立博物館「タイムカプセル」所蔵 |
備考 | ビルマの中央付近、イラワジ河の東岸沿いにマンダレーMandalayがある。 |