| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | マンダレー管区 マンダレー県 マンダレー郡区 |
| 資料にある地域情報 | マンダレー |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 昭和20年2月25日の夜、キャウセの南10キロで、牛車隊員として曹長以下、下士官ばかり7人で退却中の大江伍長の一行は、8人の慰安婦と出会う。大江氏らは牛車数両で編成された牛車隊だったが、彼女らはキャウセのさらに北にある、マンダレーから逃げて来たのだという。彼女らの荷物は雑嚢と飯盒だけだったという。・・・事情をきくと、「後退する軍隊に置き去りにされ独力で逃げるしかなくなった」のだという。 |
| 証言者 | 大江一郎 |
| 証言者属性 | 元陸軍伍長 |
| 部隊名 | 第31師団工兵 第31連隊本部 |
| 資料タイトル | 従軍慰安婦〈正編〉 |
| 著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1978.9.30 |
| 発行所 | 三一書房 |
| ページ | 158 |
| 出典備考 | 『週間サンケイ』1971.8.16号 |
| 備考 | マンダレーから逃げてきた「慰安婦」に関する記述。 |