出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 国頭郡 今帰仁村 字越地 |
資料にある地域情報 | 今帰仁村 越地 |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 糸数 慰安所はね、昔の料亭の人達ですよ。 宮里 私の部落に慰安所をつくってアメリカーこうして並んでおった。最初は友軍の慰安所つくったんです。料亭だったのが仕方なくやったわけですよ。玉城セイロクさんの家にも慰安所があったんです。そのために友軍が逃げ廻っているうちにアメリカに、やられたもんだから。 与那 陸軍、海軍、だいたい別々にあったですよ。その人たちは疎開してきた辻の人たちです。それと料亭なんかの人たち。10人から15名ぐらいですよ。 |
証言者 | 糸数昌徳 宮里政正 与那文子 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | 第27魚雷艇隊 |
資料タイトル | 沖縄県史 第10巻各論編9 沖縄戦記録2 |
著者、公文書発信者など | 沖縄県教育委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1974.3.31 |
発行所 | 沖縄県教育委員会 |
ページ | 524 |
出典備考 | 糸数昌徳 宮里政正 島袋松一 与那文子 内間敏「今帰仁村の戦時状況(座談会)」 |
備考 | 本部半島の東部に今帰仁村があり、大井川河口の西岸沿いに越地がある。 |