出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 宜野湾市 字神山 |
資料にある地域情報 | 神山 |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | この宜野湾部落においても、日本軍は、慰安所を設けたのである。「戦災実態調査表」の235前宮城の家(屋号)が、それにあてられた。ここは、戦前から料亭として、酌婦が3~4名いた。そこを慰安所とするには、役場が斡旋していった。慰安婦としては、さらに数名の女性が他所から加わった。のちに歩兵隊の慰安所となり、戦車隊は、神山部落の方に新たに設置することになった(国吉真光証言)。 |
証言者 | 国吉真光 |
証言者属性 | |
部隊名 | 戦車第27連隊(球12102) |
資料タイトル | ぎのわん 字宜野湾郷友会誌 |
著者、公文書発信者など | 字宜野湾誌編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1988.6.26 |
発行所 | 字宜野湾郷友会 |
ページ | 159 |
出典備考 | |
備考 | 宜野湾市は、沖縄本島中南部の中央に位置する。字神山は宜野湾市の中央の南東にある。 |