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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報沖縄県 宮古島市 平良西里
資料にある地域情報盛加の荒場
慰安所があった時期
記載内容近くに「朝鮮ピー」の家があった。盛加集落から北に行ったら道が狭くなる場所で、盛加では荒場と言っている(山字が荒場。通称は盛加の荒場)。家は赤瓦の家で20坪位。軍が建てた。終戦後もあった。以前そこは山だった。今は家はなく、周辺は木が生い茂っており、慰安所があった場所はゴミ捨て場になっている。当時、盛加部落の後ろに病院があった。「朝鮮ピー屋」は病院の上の方。女性は5,6名見た。小学校2年の頃に自分に、兵隊が外出の時に道で出会って、兵隊に「朝鮮ピー屋はどこか?」と聞かれ連れてきた。女の人たちは連れだって3~4名まわっていた。白いきれいな人。20歳から25歳くらい。ずっと前は一般の兵隊も遊んでいたようだが、宮古は上級(将校)だけが行っていた。
証言者MYさん(吉本光金)
証言者属性歩兵30連隊
部隊名
資料タイトル戦場の宮古島と「慰安所」12のことばが刻む「女たちへ」
著者、公文書発信者など日韓共同「日本軍慰安所」宮古島調査団
公文書宛先
発行日2009.9.6
発行所なんよう文庫
ページ146
出典備考
備考
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