出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 石垣市 |
資料にある地域情報 | 石垣島 近くの民家 |
慰安所があった時期 | 1945年4月 |
記載内容 | 元軍医(石垣島)ー「1945年4月に、慰安婦が足りないということになった。直ちに海南島広東軍に打電すべしと命令が出た。当方に若干の予備ありとの返事があって、4~5日後に、駆逐艦2隻で約30人の朝鮮人慰安婦が送られてきた。軍服を着て下はスカートだった。近くの民家で慰安所開設、部屋はよしずで囲い、1日100~200人を処理させた。3000人分のコンドームを預かり、分配した。主に日本人が利用していたが、朝鮮人も利用した」 |
証言者 | 未記載 |
証言者属性 | 元軍医 |
部隊名 | |
資料タイトル | 従軍慰安婦110番 電話の向こうから歴史の声が |
著者、公文書発信者など | 従軍慰安婦110番編集委員会編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1992.6.15 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 122 |
出典備考 | |
備考 | 沖縄本島の西南の海上に石垣島がある。石垣島は行政区画上は石垣市である。石垣市内のどこの慰安所かは不明。 |