| 出典種別 | 被害証言 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 江蘇省 南京市 | 
| 資料にある地域情報 | 江蘇省 南京 | 
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 1938年、20歳の頃、家にひとりでいた時、軍服を着た男がやって来て「これからは女も軍隊にとられるようになった」といい、それっきり、留守中だった父母に会えないまま、中国に向かう汽車に馬と一緒に乗せられました。8人の女性がいましたが、汽車が止まるたびに日本兵が襲ってきました。銃剣が恐ろしくて抵抗する力なんてありません。逃げ出し捕まえることができない者には銃を撃っていました。南京に着いて1年、宣昌で2 年、長沙で4年「慰安婦」にされました。咲いている花をむしり取られたようなものです。検査などはなく、医者なんていないのに、なんだかわからないまま月に1-2 回注射を打たれました。 | 
| 証言者 | 金義慶 | 
| 証言者属性 | 朝鮮人被害者 | 
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち2 | 
| 著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊研究所 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2003.7.5 | 
| 発行所 | ハヌル | 
| ページ | 319-325 | 
| 出典備考 | 『重重』安世鴻、2013.6、大月書店、65-85ページにも | 
| 備考 |