出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 山西省 |
慰安所があった時期 | 1942年 |
記載内容 | 昭和17年に中国の山西省へ渡って終戦までいた。物資調達といって、部落からいろいろ持ってくる。略奪よ。・・・ときどき、慰安婦の問題が新聞に出るでしょう。あれ俺達は女郎屋と言ってな、中隊からコンドーム渡されて女郎屋へ行く。軍が管理していて女達の検査結果(性病の有無)も公表されていた。女郎屋には将校用、下士官用、兵隊用と区別されていた。朝鮮人、中国人それに日本人もいた。慰安婦は軍とともに移動していた。 |
証言者 | 加藤弘 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 生きてます 戦争聞き歩き |
著者、公文書発信者など | 阪野吉平 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2004.7.25 |
発行所 | 新風舎 |
ページ | 196 |
出典備考 | |
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