| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | 中国 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 1937 年、満15 歳の時、日本の工場に行くと騙され、村の娘3 人と船に乗せられ台湾の基隆近くや高雄を通り、日本軍の部隊と共に移動することになりました。中国や香港にも行きましたがはっきりとはわかりません。慰安所では「コハナ」と呼ばれました。部屋は一間ごと区切り、ドアがついていました。日本人が札を売り軍人が買って私たちに渡しました。札はどっさりありました。軍人達がたくさん来て列を作り、「ナラベ―!ナラベ―!」という言葉を聞き覚えました。後は何もわかりません。 |
| 証言者 | ソウ・ナミ |
| 証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 【証言調査】 日本軍慰安婦ハル モニと共に行動する統営巨済市の会 |
| 著者、公文書発信者など | |
| 公文書宛先 | |
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| 出典備考 | |
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