出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 桃園県 桃園市 大園区 |
資料にある地域情報 | 台湾 大園という街 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 現在の桃園県海岸を防衛する日本軍の一兵士だった時のこと・・・上官から「このたび大園(大隊本部のある街)に慰安所が開設されることになった」という伝達があった。この時、兵士のあちこちから「オーッ」という歓声があがった。・・・それから初めての日曜日、各班ごとに並んで外出証を受けとる時、一緒に渡されたものがガリ版刷の「慰安券」という紙片と「小夜衣」と印刷された袋に入ったコンドームだった。 |
証言者 | 野村章 |
証言者属性 | 日本軍兵士 千葉県在住 |
部隊名 | |
資料タイトル | 証言「従軍慰安婦」―ダイヤル110番の記録― |
著者、公文書発信者など | 日朝協会埼玉県連合会編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1995.8.15 |
発行所 | 日朝協会埼玉県連合会 |
ページ | 59 |
出典備考 | 日朝協会神奈川県連機関紙「日朝神奈川」1992・2 20号より) |
備考 | 日朝協会神奈川県連機関紙『日朝神奈川』20号、1992.2参考。 |