出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 澎湖県 馬公市 |
資料にある地域情報 | 澎湖 馬公街 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 馬公街当局では陸海軍慰安並宿泊等の地方施設の欠乏し居る馬公現在の状況から百方骨を折って旧台銀(台湾銀行)事務所と宿舎の一部を譲り受け宿泊慰安所に充つべく既に敷地も公園一部の松島記念館隣接地と決定した・・・本年街協議会でも之に同意通過したものであった。処が偖家を建てようとなると敷地問題に付き、フラフラして物云ひが始まったらしく、公園の真中に持って行くとか何かで目下行悩み停頓状が見られて居る。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 台湾総督府と慰安婦 |
著者、公文書発信者など | 朱徳蘭 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2005.11.10 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 99-100 |
出典備考 | 出典は『台湾日日新報』 昭和14年3月22日第14013号 「慰安と宿泊所敷地で行悩み」 |
備考 |
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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