出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | アイレウ県 アイレウ |
資料にある地域情報 | アイレウコタ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | アイレウには日本軍の大きな駐屯地がありました。ある日、中国人のポンベラ(日本軍協力者)が私の家へやってきて、「日本軍のために働け」と言いました。私が14、5歳のころです。最初は飯炊きとして働かされましたが、2年経つと小さなホテル(慰安所)に移されました。そこには中国人の少女だけが集められていました。アイナロやボボナロ出身の女性もいました。慰安所で私はハナコと呼ばれ、1日20人ぐらいの兵士の相手をさせられました。 |
証言者 | リム・ファ・イン |
証言者属性 | 東ティモール人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | wam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち~日本軍とインドネシア支配の下で』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2007.3 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館 |
ページ | 11 |
出典備考 | 聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの |
備考 |